なぜ同期と同じ評価? 成果を出しても報われない理由とは
Q.評価が同じなのは納得できません
中小企業で営業職をしています。新卒で入社し、四年目になりました。
先日の人事評価で、同期と同じ昇進幅・役職でした。
私はこの1年、売上件数・訪問数ともに同期の1.5倍以上。
会社は普段から「とにかく量だ」と指示を飛ばしていたので、
残業してでも、訪問先数や提案数、残業時間等、とにかく量を増やしてきました。
一方、同期はほぼ定時退社。業務中の雑談やスマホ閲覧も多く、成果も私より少ない印象です。
上司に評価基準を聞いても、明確な説明はありませんでした。
私はとても納得できません。
何故こんな評価になるのでしょうか。
A.報酬制度と運用ができていないのが問題です。
心中お察しします。中小企業あるあるですね。
お見受けするところ、御社内に評価基準がないか、あっても形骸化しているのではないでしょうか。
社長さんは頑張っている社員には少しでも多く支払ってあげたいと思っていても、実際にどのくらい払ったらいいものか、と悩んでいます。むしろ、経営の最大の悩みといっていいでしょう。
しかしながら、制度そのものだけでなく、運用もセットで考えなければなりません。
その際、導入手順が非常に重要です。
具体的には、制度設計→導入活動→定常活動、といった流れがあります。
しかしながら、当コンサルティングでは〝いきなり〟報酬制度作成には着手しません。
事業戦略を固めての組織設計→管理職研修→一般社員研修の流れを経てからになります。
何故ならば、制度ができても、管理職が運用できなければ、今以上に不平不満が噴出するからです。
(下図参照)

組織全体のコンサルティングは、順番が非常に重要です。
報酬は、最大の経営メッセージです。発信する際は十分な準備が必要なのです。
今回お話した内容は、以下の研修のエッセンスです。
ご興味がありましたら、下記よりお問い合わせください。
-「報酬制度の活用」

